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減太郎-低温熱分解ガス化装置
パンフレット(6.537KB)

省コスト・環境配慮・排熱利用の一石三鳥!!

減太郎(へらしたろう)は、省コスト・環境配慮・排熱利用の一石三鳥!!
 有機ゴミを、ガス・水・残渣(灰)に低温熱分解し、分解過程に発生するCOガス等は
 特殊な媒体を通過させることによりクリーンガスにして排出する装置です。

有機ゴミを完全分解!燃料不要! の 【 低温熱分解ガス化装置 】

減太郎の仕組み(熱分解の原理)

1.密閉空間に投入した有機物に、一時的にヒーターにより600〜700℃の熱を
  与えます。

2.一気にガス化が進行します。

3.強力な磁石を通過させた空気を微量送り込みます。

4.有機物は、低酸素雰囲気で連続的に、熱伝播による分解が起きます。


  ※(空気中の酸素分子には遊離した不対電子を持たせ、不安定な状態を
    つくることにより、熱分解の反応を促進させます。)

  ※(また、微量の空気で常時酸素不足の状態にしているため、
    高温熱焼になりません。)



減太郎-低温熱分解ガス化装置しくみ
システムイメージ(大きい画像)

熱分解ガス浄化装置とは

1.触媒は粒状セラミックになっており、ケーシング等に最密充填され、
  フィルターとして機能します。

2.フィルターの特徴は、排出ガスとの接触面積が広いため、COガス等を
  効率良く浄化します。

3.粒自体に多数の気孔があり通気性を有しているため一粒一粒がフィルター
  機能を備えています。

4.貴金属を担持して触媒反応により、COガス等を浄化します。

5.触媒反応を最大限利用するため250〜400℃程度でヒーターにより
  加熱します。


オプション

◎マイクロ波や、加熱水蒸気と組み合わせることにより、感染性医療廃棄物にも
  使えます。


概略仕様

◎処理能力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40L〜90L/h
  (処理能力は水分量により異なります。)

◎連続運転費用・・・・・・・・・・・・・約10,000円/月


処理が可能な代表的有機物

◎生ゴミ類

◎紙くず類

◎木くず・落ち葉類

◎布・皮類

◎プラスチック・ゴム類

◎固めた天ぷら油・乾燥剤・保冷剤・脱臭剤・使い捨てカイロ etc・・・固形有機物


*お悩みの廃棄物(固形有機物)により、最適の処理方法をご提案申し上げます。

お気軽にご相談下さい!

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